できることから〜PTA現在進行形

PTAでのいろいろ。楽しく活動する方法、模索中!!

来年度に向けて

こんにちは、reptaです。
2学期一度も記事をあげてないけど、ぼちぼちPTA活動はしてましたよ。その活動が忙しくて記事があげられなかった…わけではありません。

 

正直なところ、2学期はだれてました。

執行部役員に決まったときは「ああしよう、こうしよう」とか考え、
総会までは、引継やら初めてのことでばたばたし、
総会終了後は、実際のところを垣間見て「こんな感じでできるかな」と考え、いろいろと提案してみたり、相談してみたり

そして、提案も的外れだったり、すぐにどうこうできなかったり、組織としての優先順位があったり…

そうこうしているうちに、3学期1月も後半です。

 

来年度の執行部役員選考

現在、来年度の執行部役員は選考中です。選出委員さんを中心に立候補・推薦をしてもらったので、その結果を受けて『相談中』ですね。

早々に決まるといいなぁなところ。

この時期、PTAが話題のブログは、あちらこちらから検索されるようで、検索数が上げってたりしますね。すっかり選考終わってるところもあれば、目下選考中のところもある…というところですかね。

 

昨年度、選出委員をやってましたので、選考時期のバタバタ、気持ちの落ち着かなさはわかります。
その時の記事は
『PTA選出委員』のカテゴリー
をご覧ください。

 

来年度に向けて

来年度も執行部役員をやることにしました。
うちのPTAでは、規程として任期は決まってません。引継の関連などもあり、現在は2年続ける方が多くなってます。

役職は書記のです、たぶん。まだ最終決定ではないのですが。
もうひとりの書記さんが退任なので、引き続きもう1年ということになりました。

 

ということで、だれちゃった2学期の記録と来年度何やるかもそろそろ考えてかないといけないなぁと、動き始めました。
ただただ決められたことをやるで過ごすこともできるのでしょうが、それでは自分が納得できないので。

 

執行部としても

来年度に向けて活動を見直ししてます。
会長の発案で、役員会で相談しながら進めてます。

 

現会長が就任した年から3年間

『できる人が できるときに できることを』

と言い続けて、活動を見直し、役員・委員だけでなく会員にもわかりやすくしてきました。

  1. 執行部役員で手分けしていた活動を、すべて洗い出して役員会ごとに割り振る。
    その都度、日程や人数を出していたものを、一覧表にまとめました。
  2. 年度初めに、役員会で活動に参加する委員を決める。
    近々になったら、参加可能かは確認します。参加できない場合は、交代等で対応。
  3. 毎年、活動・人数を見直し

 

それでも委員・役員を決める際はそれなりに時間がかかります。
定員より多く手が挙がるということはないですね。


そんな状況を考えて、よりひとりひとりの負担を減らそうということです。

もちろん、役を増やす、活動に関わる人を増やすというのも手ですが、
その前に

「その活動は必要? やり方はどう?」

をもう1回考えようということです。

 

この見直しは、校内だけでなく、校外活動も含めて。

小学校PTA連合会(小P連)や地域団体への参加、関わり方も含めて、考え直そうよということになりました。

 

まとめ

うちのPTAは、活動がはじまってから日が浅いのです。
関わった人も少なく、OB(歴代会長や役員)も、『子どもが卒業したら卒業』。
「あのときはこうした、ああした」という人も少ないのです。

ということで、執行部の定例会で「こうしましょうか」ということも相談しやすいのは確かですね。

 

でも、どんなPTAも『活動を決められるのは関わっている人』だと思います。
今にあっていない、何でやってるかわからない、誰がやってるかわからない行事や活動だったら、相談してみることも可能だと思いますよ。

 

個人的に

来年度も執行部役員続けるということで、考えたことがあります。

執行部役員は、外部団体のお手伝いなどもあり他の会員さんより活動が多くなります。
もちろん、他の予定が入っていれば優先順位を決めますが、それがないときそれに参加するかしないか迷ったとき

『自分の子どもとも楽しめるか』

を基準に決めようかと。


「自分の子ども優先とは何だ」とかいう方もいるかも?
でも、娘が一緒に参加して楽しめるか、まだ未就学児の息子を連れて行って大丈夫かを基準にしようと。

ボランティア活動なので、無理しないの大前提です。
一緒にいけないのであれば、家族が一緒にいるようにするか、預ける人を探します。

でも一緒に参加することになれば、私にとっては「子どもも無理なく参加できる。風邪とかひかさない」状況かを判断基準のひとつにする必要があります。

ということで、それを改めて決めて活動することにしました。

  

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執行部定例会&運営委員会終了

こんにちは、またまたお久しぶりのreptaです。


もうすぐ子どもたちは夏休みですね。
先月末から、学校公開、安全講習会、保護者会と目白押し。昨日、1学期最後の執行部定例会、運営委員会が終了しました。

娘の小学校では面談は2学期初めなので、おおむね保護者としての活動は終了です。

 

執行部定例会

基本は毎月1回、執行部役員が集まって行っている執行部の役員会です。
PTA会長、副会長、書記、会計、ほうかご子ども教室担当者が集まります。
監査は執行部外の活動となるので、定例会には参加しません。

 

定例会の内容

対外団体の活動報告

会長は小学校PTA連合会、副会長は青少年対策委員会という、外部団体の会議に参加したり、折衝を担当しています。
その会議で話し合われた内容、PTAとして参加する行事の日程や担当などを話し合います。

実際、活動に参加するのは、執行部のメンバーから参加者を募る、委員会に依頼して参加者を募るという方法をとってます。

各委員会からの活動報告

執行部のメンバー(役員)は、各委員会を分担して担当しています。詳しくは前記事『PTA執行部活動をご紹介』をご覧ください。

各委員会の委員は4月までに選出された人で、ほとんどが未経験者(他の委員会経験者ということはありますが)。そのため、どんな活動ををどのように活動するのかというのは全く知らない人がほとんどです。
そのため、委員会の委員長と連絡を密に取り合い、委員会の活動、振り分けたPTA活動が滞りなく行えるよう活動しています。

その委員会の活動状況を、定例会で報告します。

その他、今後のこととか

今後の活動方針、現在の活動状況の問題点などを話し合います。
あとは校長先生や副校長先生からの話を伝達、学校と協力することを話しあったりもします。

 

雰囲気は?

数年前は一部の執行部役員が力を持ってしまっていて(何の力だ…)、会長を発言少なめだったとか…。
わからないことを質問しようとすると「こんなこともわからないの?」といった様子で答えられたので、質問しにくかったとか…。

 

現在は、役員内に上下関係はありません。執行部メンバーも3年目という人も数人いますが、継続年数がものをいうこともなく、賑やかにやってます。
経験者がいるので、過去の記録を持ち出すこともなく活動できますし、新しいメンバーもいるので、わからない活動、やり方の詳細などを確認するのもスムーズです。

何しろ『PTA役員は偉い』なんて思っている人はいないというか『PTA役員は単なる雑用係』くらいにしか考えてないようです。
そして『楽しくやろう』という思いのようで、活動自体は楽しくやりやすいです。

 

私も下の幼稚園児を連れて行くこともあるし、低学年の子は授業が終わって、ほうかご子ども教室に飽きればちょこちょこ顔を出します。窓の外を「パパ〜♪」と手を振りながら役員のお子さんが通り過ぎたり。
「仕事で遅れます」「子どもちょっと習い事まで送ってきます」「子ども迎えにいってから行きます」「仕事で今日は行けそうもありません」「子どもが怪我しました。様子見てきます」…開始前にメールなどで連絡が入ったり、途中で抜けたりも問題ありません。会長以外は2人体制だし、連絡が入っていれば対応はききますから。

よくネットにあふれているPTA役員のイメージは、現在のうちの執行部には当てはまりませんねぇ。

 

運営委員会

学期に一度の報告会

運営員会は、執行部役員、各委員会の委員長・副委員長(参加できない場合は他の役員)、校長、副校長が参加して、学期の最後に行われています。

 

運営委員会の内容

  • 執行部、外部団体の活動報告、各委員会からの活動報告
  • 学校での子どもたちの様子・問題の報告
  • 学校の子どもたちへの対応、学校の行っている活動等の報告

などが先生や役員、委員長から報告されます。

1学期なので、委員会も役割分担などを行っただけなので、PTA活動に参加の報告がほとんどでした。

 

運営委員会の役割

担任の先生から自分の子どもの様子を聞くことはありますが、他の学年の子どもたちの様子(学習姿勢、落ち着かない学年の状況・対応…)、学校の取り組み、校長先生の考えていることを聞く機会は少ないと思います。

保護者間で情報のやり取りはありますが、それも伝聞である一方からの見方・考え方での話なので、学校の対応を聞くことは状況を知る上ではいい材料になります。

委員会からの活動報告だけでなく、活動に関する疑問、活動の方法などについても次の学期からは出てくるのではないかと思っています。

 

 

まとめ

昨年度は、選出委員会として運営委員会に参加していました。委員長でないので、発言することもなく、気軽に。執行部役員の役割も把握していなかったし、各委員会が何やってるかも「へー」と思いながら聞いていましたね。

 

会議ということで、長く面倒なものととらえられがちですが、反対から考えると学校の取り組みが直接聞けるというのは、役員特典です。

役員だけの特典だけにせず、PTA役員として今後は、そんな学校の対応や考え方を何らかの方法で保護者に伝えることもしていかないといけないなぁと考えます。

どうしても保護者間で話していると、先生たちや問題になる子どもたちの問題点ばかりクローズアップされていっていっていることもある気がしてきます。
それを否定するのではありません(直接子どもの話を聞いているのは保護者ですから)が、広い視野から見たり、見方を変えたりすることも必要だと思うのです。

先生たちも子どもの学力のことはもちろん、子どもたちの安全や安心のことを日々考えてくれているんだと思うのですよ。

 

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PTA活動のながれをご紹介

こんにちは、reptaです。

5月からPTAの紹介記事をちょこちょこあげてきました。

PTA会員になって所属することになる委員会や執行部の活動、PTAの活動を見てきました。

今回は、新入学・新学期からのPTA活動の流れをご紹介したいと思います。

 

そして、まずお約束。

再度「PTAの組織、活動のやり方はその学校によって全く異なります」
これはあくまで、娘の小学校PTAの話。

よその学校PTAの活動を知って、「へ〜、そんなことやっているのか」「おお、そんなやり方があったか」「うちのPTAはこんなだよ」につながったらいいなぁと思って記事にしてます。

 

 1年間の主なPTA活動

 

4月 
入学式PTA会長挨拶
『PTA紹介』配布PTAの紹介、組織、執行部、委員会、会議、1年間の活動、対外団体などの紹介。PTA会則、細則をまとめた冊子を全会員に配布
保護者会委員選出
全員委員会委員会活動の説明、方法をまとめた冊子を委員に配布。委員会役員(委員長、副委員長、書記、会計)選出。
『総会議案書』配布活動報告、決算報告、新年度事業計画、予算案
『総会委任状』回収『議案書』と同時に配布した委任状を回収、集計
放課後子ども教室開始子ども教室を開始(3月まで)
5月 
総会前年度活動・決算報告、新執行部役員・監査承認、新年度事業計画・予算承認
PTA会費回収 
交通安全運動開始全会員参加により実施(3月まで、1会員/年1回)
7月 
運営委員会学校からの報告、執行部・各委員会の活動報告
9月 
広報誌発行広報委員会作成の広報誌を全会員に配布
8月 
夏期子ども教室

執行部担当者企画により検定などに参加

10月 
選出活動開始選出委員会により来年度執行部役員・監査選出活動が開始
12月 
運営委員会学校からの報告、執行部・各委員会の活動報告
1月 
広報誌発行広報委員会作成の広報誌を全会員に配布
2月 
新入学児保護者説明会PTA会長挨拶、PTA活動の紹介
交通安全看板点検安全委員会により看板の点検・取り付け
3月 
各学年親睦会クラス委員会企画、親睦会・交流会・お別れ会を開催
保護者会次年度委員選出
全体・運営委員会学校からの報告、執行部・各委員会の活動報告、次年度執行部役員・監査候補者紹介

 

PTA活動

委員会活動は上記1年間の流れに記載しました。
上記以外にも学校や地域学校・団体との交流活動もあります。
うちの場合、委員会に所属している会員にお願いしているので、そちらの記事『PTA活動を考えてみよう』もご覧ください。

 

学校のサポート

学校のサポートといっていますが、うちの場合学校行事の保護者に関わることを自分たちでやるという形なので、学校から依頼されている活動というのは実際はありません。
現在は、運動会の駐輪場整備(前日の駐輪場枠作成、当日の自転車、バイクの整備)、運動会終了後のトイレ掃除のみです。

子どもたちの行事がスムーズに行われるように、保護者への声かけはPTAでやっているという所です。
他校によくある前日場所取り等もありません。

 

対外活動(他校・地域との交流)

小学校PTA連合会(小P連)や青少年対策委員会に所属しているので、そちらの会議・行事に参加、協力も行います。

  • 地域清掃
  • 思春期講座
  • 文化活動(出張児童館、子ども料理教室、スポーツ大会、音楽会、市町村展覧会など)
  • 地域活動(夏祭り、もちつき会など)
  • 安全活動(『子ども110番の家』活動・キャンペーン)
  • 中学校入学・卒業式来賓

 

まとめ

こうやって敢えて書き起こすと結構な活動量に思えますねぇ。
これを執行部役員、各委員会委員、会員で手分けして行ってます。

活動の種類、量はその会員の役割によって異なりますが、現状年1回は何か活動を行っているという状況ですね。

活動自体は『できる人が、できる時に、できることを』なので、話し合って調整・対応しています。

どうしても対応できない・対応できる人がいない場合は(特に対外活動)は、「参加できません」で対応しています。

 

これでも、会員の減少などもあり、毎年「無駄はないかな?無理はないかな?」と見直しを繰り返しています。

 

追記:

4月の保護者会での委員決めの前に配布される『PTA紹介、規約』、全体委員会で配布される『委員会活動詳細』、総会前に配布される『総会議案書』をすべて読めば、PTAが何か、どんなことをやっているのか、執行部・委員会に所属したら何をやるのかわかるようになってます。


昨年実施した『執行部役員選考について』のアンケートで「PTAって何やってるかわかんない」という答えが1、2通返ってきたのですが、まだアピール不足かな?


読んでもらえてないと言えばそこまでですが、全体が見渡せる冊子が存在するという点は、うちのPTAのいいところだと思います。現在までの執行部役員・委員会の努力に感謝しながら、再度アピールをしていかなくては…ですね。

 

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