最後の委員会
昨日、今年度の最後の全員委員会でした。娘の小学校PTAでは、執行部の役員、各委員会の委員が全員集まる会合をこう呼びます。最後のPTA、各委員会からの報告、反省会でした。
選出委員会報告
委員会として
- 今年度は早々に次年度執行部役員がきまったこと
- 執行部役員へアンケートをし、まとめて、全会員に「執行部の紹介」として配布したこと
- 役員選出に推薦された人に対して、手紙で状況確認をしたこと
を委員長が報告しました。
次年度への展望として、
- 全委員へのアンケート(選出方法の模索、執行部役員になりたいか・なりたくないか、その理由等)は不要では…(○○なので、役員はできないということばかりで、前向きな意見はなかなかあがってきませんので)
- 役員になったら次年度以降の委員、役員は免除してもよい等何らかの特典はつけられないか
等の提案は、委員会としての総意ではないとして、発表はされませんでした。
執行部には文書にて「委員会報告」として送付してあり、その中に記述してあるので、その場で発表されてなくても私としては問題ないのですが。
(この「委員会報告」、委員長ほか委員会役員には前もって確認は取っているのですが、総意ではないって…ショックでした)
次年度選出委員会への引き継ぎ
の中にある委員会活動、選考作業の文書は、執行部の了解がとれたので、次年度選出委員会の引き継ぎの際に渡すことになりました。
これで少しは選出委員の作業が楽になるといいなと思ってます。
最終目標は選出委員会の廃止なのですが、執行部役員の手間も増えることなので、廃止と委員会への分業をこれからもみなくてはと思っています。
全員委員会の雰囲気
PTA会長の報告、校長挨拶、副校長からの学校の報告に引き続き、執行部・各委員会の報告がありました。
テンポよく和やかに進みました。途中で無駄に止まることも、長引くこともなく。
また、委員にならなかった保護者から『子どもとのイベントなどもっとPTA活動に関わりたかった」等の声もクラス委員から伝えられ、保護者全体の雰囲気もよくなっているように思われました。
会長から
「PTAはボランティア活動」です。
できる人ができる時にを前提としているので、直接委員や役員になって活動してくれる保護者に偏りが出てしまっているのが現状です。
より多くの保護者がPTAに携わるように、多少時間はかかるが方法をこれからも考えていきたい。
…ということがいわれました。
私個人としては「できない」という人に強制は違うと思います。しかし、現状は「やってもいいよ」という保護者の人数が不足してしまうので、特に高学年になると委員に成り手がおらず、最終的にくじ引き等が行われています。
PTA活動をわかりやすく伝え、無駄を省き、多くの保護者が「やってもいいよ」になるように変わっていければと思っています。