できることから〜PTA現在進行形

PTAでのいろいろ。楽しく活動する方法、模索中!!

執行部定例会&運営委員会終了

こんにちは、またまたお久しぶりのreptaです。


もうすぐ子どもたちは夏休みですね。
先月末から、学校公開、安全講習会、保護者会と目白押し。昨日、1学期最後の執行部定例会、運営委員会が終了しました。

娘の小学校では面談は2学期初めなので、おおむね保護者としての活動は終了です。

 

執行部定例会

基本は毎月1回、執行部役員が集まって行っている執行部の役員会です。
PTA会長、副会長、書記、会計、ほうかご子ども教室担当者が集まります。
監査は執行部外の活動となるので、定例会には参加しません。

 

定例会の内容

対外団体の活動報告

会長は小学校PTA連合会、副会長は青少年対策委員会という、外部団体の会議に参加したり、折衝を担当しています。
その会議で話し合われた内容、PTAとして参加する行事の日程や担当などを話し合います。

実際、活動に参加するのは、執行部のメンバーから参加者を募る、委員会に依頼して参加者を募るという方法をとってます。

各委員会からの活動報告

執行部のメンバー(役員)は、各委員会を分担して担当しています。詳しくは前記事『PTA執行部活動をご紹介』をご覧ください。

各委員会の委員は4月までに選出された人で、ほとんどが未経験者(他の委員会経験者ということはありますが)。そのため、どんな活動ををどのように活動するのかというのは全く知らない人がほとんどです。
そのため、委員会の委員長と連絡を密に取り合い、委員会の活動、振り分けたPTA活動が滞りなく行えるよう活動しています。

その委員会の活動状況を、定例会で報告します。

その他、今後のこととか

今後の活動方針、現在の活動状況の問題点などを話し合います。
あとは校長先生や副校長先生からの話を伝達、学校と協力することを話しあったりもします。

 

雰囲気は?

数年前は一部の執行部役員が力を持ってしまっていて(何の力だ…)、会長を発言少なめだったとか…。
わからないことを質問しようとすると「こんなこともわからないの?」といった様子で答えられたので、質問しにくかったとか…。

 

現在は、役員内に上下関係はありません。執行部メンバーも3年目という人も数人いますが、継続年数がものをいうこともなく、賑やかにやってます。
経験者がいるので、過去の記録を持ち出すこともなく活動できますし、新しいメンバーもいるので、わからない活動、やり方の詳細などを確認するのもスムーズです。

何しろ『PTA役員は偉い』なんて思っている人はいないというか『PTA役員は単なる雑用係』くらいにしか考えてないようです。
そして『楽しくやろう』という思いのようで、活動自体は楽しくやりやすいです。

 

私も下の幼稚園児を連れて行くこともあるし、低学年の子は授業が終わって、ほうかご子ども教室に飽きればちょこちょこ顔を出します。窓の外を「パパ〜♪」と手を振りながら役員のお子さんが通り過ぎたり。
「仕事で遅れます」「子どもちょっと習い事まで送ってきます」「子ども迎えにいってから行きます」「仕事で今日は行けそうもありません」「子どもが怪我しました。様子見てきます」…開始前にメールなどで連絡が入ったり、途中で抜けたりも問題ありません。会長以外は2人体制だし、連絡が入っていれば対応はききますから。

よくネットにあふれているPTA役員のイメージは、現在のうちの執行部には当てはまりませんねぇ。

 

運営委員会

学期に一度の報告会

運営員会は、執行部役員、各委員会の委員長・副委員長(参加できない場合は他の役員)、校長、副校長が参加して、学期の最後に行われています。

 

運営委員会の内容

  • 執行部、外部団体の活動報告、各委員会からの活動報告
  • 学校での子どもたちの様子・問題の報告
  • 学校の子どもたちへの対応、学校の行っている活動等の報告

などが先生や役員、委員長から報告されます。

1学期なので、委員会も役割分担などを行っただけなので、PTA活動に参加の報告がほとんどでした。

 

運営委員会の役割

担任の先生から自分の子どもの様子を聞くことはありますが、他の学年の子どもたちの様子(学習姿勢、落ち着かない学年の状況・対応…)、学校の取り組み、校長先生の考えていることを聞く機会は少ないと思います。

保護者間で情報のやり取りはありますが、それも伝聞である一方からの見方・考え方での話なので、学校の対応を聞くことは状況を知る上ではいい材料になります。

委員会からの活動報告だけでなく、活動に関する疑問、活動の方法などについても次の学期からは出てくるのではないかと思っています。

 

 

まとめ

昨年度は、選出委員会として運営委員会に参加していました。委員長でないので、発言することもなく、気軽に。執行部役員の役割も把握していなかったし、各委員会が何やってるかも「へー」と思いながら聞いていましたね。

 

会議ということで、長く面倒なものととらえられがちですが、反対から考えると学校の取り組みが直接聞けるというのは、役員特典です。

役員だけの特典だけにせず、PTA役員として今後は、そんな学校の対応や考え方を何らかの方法で保護者に伝えることもしていかないといけないなぁと考えます。

どうしても保護者間で話していると、先生たちや問題になる子どもたちの問題点ばかりクローズアップされていっていっていることもある気がしてきます。
それを否定するのではありません(直接子どもの話を聞いているのは保護者ですから)が、広い視野から見たり、見方を変えたりすることも必要だと思うのです。

先生たちも子どもの学力のことはもちろん、子どもたちの安全や安心のことを日々考えてくれているんだと思うのですよ。

 

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